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その音楽を聴くと必ず思い出す風景のいくつか

 onpu 





普段、知っている曲が流れてくると、それを歌うバンドや歌手の顔、あるいは曲が使われたCMやドラマや映画などが浮かぶことが多いと思いますが、それとは全く関係の無いシーンがもやもやと現れてくることはありませんか?



その1

昔ブログにも書いたことがあるのですが、三島由紀夫の「仮面の告白」をコーヒーショップで読んでいた時、店内にかかっていた曲が有名なコンチネンタル・タンゴ「カプリ島」でした。
以来「カプリ島」の陽気な曲を耳にするたび、条件反射のように「仮面の告白」の場面があれやこれや、矢面の聖セバスチャンが浮かんできてしまうようになってしまいました。
店内にいたほんの15分くらいの間に完璧に刷り込まれたようです。
逆に、「仮面の告白」をメディアで見たり聴いたりしても、必ず「カプリ島」が頭に流れこんでくるのは何なのでしょう??
とにかく100%そぐわない組み合わせにいつも困惑しています。
最近は三島由紀夫が面倒くさそうにステップを踏んでいるシーンまで浮かんできて困っているのでした。





 
その2

幼い頃、渋谷のおもちゃ屋か雑貨屋で母親とぬいぐるみを選んでいた私。
その時に店内のBGMがビートルズの「And I love her」だったような気がします。
う~ん、でも単なる思い込みかも・・・
いまだにあのイントロをを聴くと、ぬいぐるみを選んでいる自分の姿が浮かんでくるんですけどね。





その3

ゆずの「夏色」はどういう聴き方をしても夏の歌なのに、私はどうしても冬の花形スポーツである、スキージャンプのシーンが頭に浮かんできてしまう。
当時バイトをしていた社内が一日中FMラジオを流しているようなところで、その「夏色」が発売された夏は、ラジオからしょっちゅうこの曲が流れていました。
遡ること数ヶ月、長野五輪のスキージャンプ。
日本が金メダルを獲るかの瀬戸際というシーンを、同じ社内ラジオから生中継で聴いていた私。
その1998年、男女の爽やかな夏の日々の歌をガンガン聴き、感動のスポーツ中継を、ガンガン聴いた結果、いつの間にか時空を超え、私の頭には両者が共に棲みついてしまったというわけです。
こうして毎年夏になると、いろいろな場所で「夏色」を耳にしますが、そのたびに金メダリスト日本チームの勇姿をこれでもかと思い浮かべることになっているのです。「ふなきぃ~」

 

 

その4(これは一応関連しているシーン)

誰でも耳にした事のある「ニューシネマ・パラダイス」のテーマ。
あの映画にはクライマックスで大いに泣かされましたっけね。
しかし私にとってあの名曲は「菅野美穂ステキPV」のBGMとしか感じられません。
菅野美穂が白いワンピでニッコリ笑って、ロングヘアをサラサラさせ「ニューシネマ・パラダイス」の流れる白い部屋を、ナレーション付きでクルクル回っている・・・「オーダーメイドプライド三〇ホーム」

住宅展示場で入った三〇ホームのきらびやかな豪邸に私は居ました。
天井が吹き抜けになった白いリビングルームのソファに座らされて、濃いルックス営業マンから三〇ホームの説明を延々と聞かされていました。
やわらかな日差しを背中に浴びながら、傍らのモニターで延々と延々と流されていたのが、イメージキャラクターだった菅野美穂の三〇ホームの宣伝ビデオ。

それも同じ映像がリピートしまくって、渡されたおしぼりを耳に詰める寸前までいってた私。
よって、三〇ホームは家の仕様説明より「もうだまってろ、菅野美穂!」の印象しか無い。(菅野美穂は好きな女優です)






 

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