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密やかなエトセトラ

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猛暑の雑貨屋巡り

8月に友達と吉祥寺でランチをしました。
毎日猛暑猛暑でウンザリしている頃でしたが、お盆休みの友達が吉祥寺をブラブラ周りたいというので集まりました。
ランチは北口は東急百貨店近くの「CAFE RIGOLETTO」というスパニッシュ・イタリアンレストランです。
思ったよりも中が広くて2階席に案内されました。

kichilunch20238
アンティパスト


メインはパスタや肉料理などが選べるランチコースでしたが、とってもリーズナブルで美味しかったです。


外に出れば暑い暑い!
雑貨屋さんを見つけては、物色してついでに涼んで~の繰り返し。
私が行きたかったのは大正通りにあるSajiloカフェ系列の雑貨屋さん「Harmonia Sajilo」です。
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ネパールのベリーの一種チュトロのジャムと、トゥルシーとネパールはちみつのクッキーを購入(オーナーご夫婦の夫がネパール人)

お店の中は広くはないけど、ひっそりと洗練されたアンティークな雰囲気で、あれもこれも欲しくなってしまった。
Sajiloは吉祥寺にお店が3店舗ありますが、西荻窪に1店、軽井沢にも2店あるんですよね。軽井沢のお店は外から見たくらいですが、吉祥寺の本店は以前犬連れでカレーを食べに行きました。
そうそう、軽井沢はホテルも昨年オープンしたようです。HPを見てみたら、日本とは思えないようなステキな洋館(小さな古城のような)!
HOTEL CORINTHEといいます。
まるで退廃的なヨーロッパ映画に出てきそうなホテルです(楠本まきの「Kの葬列」に出てくるアパルトマンの部屋が思い浮かんだ)
いつか泊まりたいなぁ~。



歩き回っているうちに段々と日も暮れて、少し早いけどケンシロウさんのバイト先へ向かいました。

kichizenonsakaba



言わずと知れた漫画出版社が運営するZENON SAKABAですね。
昼はカフェ、夜は肉バルというスタイルのカジュアルなお店です。
現在「北斗の拳」のコラボメニューがあるみたい。(ラオウファンだった私は「ラオウの激辛黒毛肉あんかけチャーハン」とか食べたいわ。でも激辛苦手だから「ハート様のお腹シュークリーム」にするわ)
私が行った日は、まだ劇場版「シティーハンター」封切前で、店内がいろいろとコラボってました。(なぜ写真が無い…)

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ジンジャーハイボール濃くて美味しかったな。
お料理の数々もとっても美味しかったので、ぜひまた来店したいものです。










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長編の夢がリアルに記憶に残る

syakuyaku



目覚める直前まで、久しぶりに長い夢を見ていました。
いつもは短い断片的なシーンが多かったのが、今朝の夢は「遅刻」をキーワードに延々と続いていた感じなのです。
珍しいので忘れないうちにここに記しておこうと思いました。


夢の中の私はバスに乗って仕事先に向かっている。
途中のバス停で降りなければならないのに、終点まで乗ってしまった。
終点は白い砂利の敷かれた小さな「お寺」だった。
降りるべきだったバス停まで戻るのに、なぜか(誰の?)自転車に乗って向かう。
自転車を走らせているが、すっかり道に迷ってしまい、バス停ではなく駅に向かうしかないと目的変更することにした。
だが駅までの道もわからず、街の交差点に建つガラス張りの建物に来た。
自転車を引いたまま、建物の中に入れた私は、そこが結婚式場なことに気がついた。
まさに今、式の最中で広い式場の中は大勢の人がホールの奥に向かって座っている。
ステージから、白い上下のパンツスーツを着た花嫁が一人、階段を踊りながら降りてくる。
私は招待客の主婦らしき3人に駅への道を尋ねる。
3人は「あちらへずっと向かっていけば着ける」と口々に教えてくれた。
私は外に出て「あちら」へ向かってまた自転車を走らせる。
その後場面がガラっと変わり、私は土手を歩いている。
緑の草の斜面に髭面の男が白い寝袋に入って横たわっている。
その足元にずらりと白いコクーン型のベッドに寝かされた赤ん坊が並んでいる。
赤ん坊の頬っぺたは、色を足したようにほんのり赤くなっている。
そしてどの赤ん坊も可愛らしいミツバチやテントウムシのコスプレをしていて、私はあの髭男が写真を撮って商売にしているのだろうと考えた。

…と、ここまでです。
会社や学校へ遅刻という夢もたまに見ることがありますが、あれは非常に焦る…
この夢を見た当日はちょうどリモートワークの日で、それも影響していたのかな??
ここまでよく覚えている夢というのがあまりないので、書いてしまいました。
それにしてもあの踊る花嫁さんは、日本人ではなくスペイン人だと夢の中で認識していたのは面白い。(花婿は見ていない)
ガラス張りの結婚式場が出てきたのには理由があって、前の日に写真で軽井沢のブライダル関係の建物を見ていたから。
コスプレの赤ん坊については、最近家にあったミツバチのコスプレをしたカワイイ赤ちゃんのポストカードを眺めたからでしょう。
すべては実際の行動が組み合わさってできた夢ということですかね。










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「家が好きな人」日常の暮らしを愛する人たち



私もお家大好きな人なので、メディアで目にするたびにこの本のことは気になっていました。
ちょっと高いかな~と思ったけど買って良かった!ってくらいお気に入りの本になりました。
「家が好きな人」というまんまタイトルに飾り気が無くて良い。


5人の女性の一人暮らしの部屋と、そこでの暮らしを丁寧に描写したオールカラーのコミック&イラスト本です。
何しろ絵が可愛い
各部屋の間取りとインテリアが細かく描かれていて参考にもなりますし、とにかくそれぞれの部屋に愛が満ちている。


1.ササさん(ササモトサキコ)の部屋
一番普通な一人暮らしの女性の部屋っぽい。(一応主人公であるらしい)
窓辺にある読書用の一人掛けソファと本棚のコーナーが好き。
家に居る時だけおさげ(三つ編み)にしているのは子供の頃の郷愁かな?
TVは無くて映画などはノートPCで観ているよう。
朝のパンは真似して作ってみましたよ。


2.カエさんの部屋
炬燵設置の和室。炬燵いいな~。うちにも和室があれば炬燵置きたかった。
ちょっとボーイッシュなカエさんは疲れて帰宅して炬燵に吸い込まれてしまう人。  
彼女のお風呂に入ったり夕食の準備したりを考えると「めんどくさ~」と思う気持ちわかります。至福の時間、例えば私の場合は寝る前にベッドで好きな本や雑誌を読むことですが、その時間にたどり着くまで、しなければならないあれこれを思い浮かべるとゲンナリすること多々あります。
面倒くさいという思いをキッパリはねつけて、勢いで作業をこなそうとするのも自分と似ている。ただ思い立つまでが時間がかかるんですよね。
そしてカエさんの夕食のアルミ鍋焼きうどんの美味しそうなこと!冬になったら絶対に食べたいわ。私もスーパーで天ぷらセットを買うと、その夜の夕食は天ぷら蕎麦が多い。でも今度の冬は絶対に鍋焼きうどんだな。(一人用土鍋でも作る)
カエさんは晩酌しながら好きなTVドラマを観て、そのまま炬燵で寝入ってしまうのも一人暮らしの醍醐味っぽくてうらやましい。


3.ナナコさん(ササモトナナコ)の部屋
1のササさんの妹。離れた場所で一人暮らし。2のカエさんのお隣さん。
服装がふんわりと乙女趣味のナナコさんは、少しだけ非日常感のあるロマンティックな部屋にしています。
それでも映画をよく鑑賞する人で、アクションやホラー映画も楽しんでいます。音量気にせずヘッドフォンにするのはリアル。
家で好きなものをつまみながら映画を観るのは簡単にできそうですが、我が家では無理。なぜならリビングでそれをすると犬が食べ物を嗅ぎつけて「自分にも~」と騒ぐ騒ぐ。映画を観るときはせいぜい飲み物をお供にするだけですね。だからナナコさんの鑑賞方法はすごく憧れます。
ナナコさんとササさんは、毎年部屋からお花見をするほどの仲良し姉妹。本の中にもありましたが、私も大人になってからの方が姉妹仲は良いですね。


4.ミドリさんの部屋
リアルに一番住みたいのはこの部屋でした。
書斎はあるしリビングとベッドルームは別だし、お茶できるテラスもあるしね。
まあ作家だからここまでの部屋になるのはわかります。
1の部屋のササさんもそうだけど、彼女も寒さ対策に湯たんぽを作ってる。そういう暖の取り方もなんか可愛い。やってみたいな。
作家の家は本が多いというのはあたりまえで、ミドリさんの部屋も例外ではありません。
余談ですが、先日フジテレビで放送の「タイプライターズ」という番組を観ました。ゲストが京極夏彦だったから興味があったのですが、想像を超える蔵書の数に圧倒!ここまでの個人所有の本というものを見たことがありませんでした。京極さんは漫画もお読みになります。で、本棚に「ポーの一族」を見つけた私。本以外の妖怪系フィギュアなどもたくさん飾っていて、ゆくゆくは私設博物館のようになるのではと思ってしまいました。


5.アキラさんの部屋
アキラといっても女の子です。
初めての一人暮らしで本当のワンルーム。
いろいろ工夫をしながら、快適に住んでいる感じですが、自分ならキッチンとベッドはもっと離しておきたいところ。
普通、住む部屋の周辺をどのくらいリサーチしているのか知りませんが、住み始めてからお店など発見するのも楽しそう。近くにベーカリー系のカフェやスーパーと本屋があると最高だと思いません?
一人暮らし初心者のアキラさんは、蚤の市で小物を買って飾ったりと初々しい楽しみ方をしていてほっこりします。


私は一人暮らしの経験はありませんが、自分ならどんな部屋にしてたかな?と想像するのは好きです。


iesuki


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今年のハーブ活用が終わった…

今年の春もハーブオイルを作りました。
中身は昨年同様ローズマリー、タイム、にんにく、唐辛子、オリーブオイル。

herboil2023


冷蔵保存ではなく冷暗保存もできますが、オイルが減ってハーブが顔を出すまでになると、ハーブの部分がカビてしまいます。
オイルからハーブが飛び出すようになったら冷蔵保存の方が最後まで使えるでしょう。その場合、オイルが固まるので使う時は少し湯せんする必要もあるのでちょっと面倒なんですが。


rosemarycookie

ローズマリークッキーを作りました。
ローズマリーは細かく刻んで生地に混ぜ込み焼くだけです。
これ一応アイスボックスクッキーのレシピだったんですが、冷蔵庫から出した後もけっこう生地が柔らかく、ボロボロとして成形しずらくて、見ての通り形がイマイチ!
ローズマリーは肉や魚料理の時にも使用しました。使い道が多いハーブです。

他に一番よく使ったのはディルです。
ディルは生で使うことが多い大好きなハーブです。
うちの方では春から梅雨前までしか出回らないから期間限定で使う貴重なハーブ。


なのに、なのに、今では我が家のハーブはバジルを残して全滅してしまいました。
う~ん、なんだか毎年梅雨頃になると変な病気になってしまう感じ。
ディルにいたっては、茎の分岐した部分にいつも虫が卵を産み付けていて、その駆除に追われていました。
みんなきちんと肥料や水やりもして大事に育てていたんだけどな~
日照不足かもしれない。太陽の出ない日がけっこう続いていたから。
でも強いはずのミントまでダメになるなんて、いったいどうなっているのか。
ちなみにハーブは全部庭で鉢植えで育てていました。

それでも来年またハーブを買いこんで、オイルに料理に使いまくりたい私です。懲りない…




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2023年春ドラマの感想がまだ続く3

tvgamen





まだまだ観ていた春ドラマ。
今回で3回目で最後です。

前回は月曜日放送のドラマだったので、火曜日からにしましょう。


3.unknown
「知られざる」って意味なんですってね。
昔「unknown symphony」という日本の創作バレエを観たことがありました。その時に知った単語です。

「吸血鬼」が人知れず人間に混じって暮らしている町で、吸血鬼の雑誌ライターと人間の警官が夫婦になった物語。ここまでだとファンタジー?なんて思われますが、二人の周辺では不可解な殺人事件がいくつも起こり、その謎を解明していくサスペンスだったのです。
実は観る予定ではなかったドラマです。1話目放送後にネットでけっこう盛り上がっていたようなので、再放送で観たところ吸血鬼パロディとホラーテイストが妙にマッチしていて惹きこまれてしまいました。ミステリーが絡むとやっぱり面白くてね。
犯人の目星は早めについて意外性はありませんでしたが、あの人もこの人も吸血鬼だった!のは意外でした。
高畑充希と田中圭のダブル主演です。
田中圭は前に「リバーサルオーケストラ」でも観ていたので、今回の役柄とのギャップを楽しみました。
結婚式場として使われていたのは河口湖の「音楽と森の美術館」です。何度か行ったことがありますが、昔はオルゴール美術館という名称でしたっけ。(「世にも奇妙な物語 夏の特別編」の中の「お姫様クラブ」のダンスホールもこの美術館が使われていた)



4.王様に捧ぐ薬指
タイトルからして原作が少女漫画だな、と予測したらやっぱりそうでした。
橋本環奈と山田涼介の、これもW主演のドラマです。
貧乏な美女とイケメンの御曹司が、ウェディング会社経営の為に偽装結婚をして偽りの関係を続ける物語です。
あ~すみませんが、このドラマは3話まで観てリタイヤしました。
主演二人の美しさは充分堪能しましたので満足です。
もう「胸キュンラブストーリー」は、よほどのことが無い限り見続けるのは無理なのでした。ごめんなさい。




水曜日です。

5.ソロ活女子のススメ3
シーズン1からずっと見続けている大好きなドラマです。
契約社員として出版社で働く女性が、一人で興味のあることを体験する30分ドラマです。
実は始まったのを知ったのが遅くて4話目からの視聴。
アマプラビデオでたぶん放送すると思うのでそちらで補完視聴したいです。(TV画面で観たいので)
4話から12話まで観て、絶対に体験したくないのは「ソロお化け屋敷」ですね。絶対に無理。歩いて進むお化け屋敷は怖すぎる。怖い映画やTVは好きなのにね~それとこれは違うのである。あ、そういえば昔友人から「バイオハザード」を借りてプレイしてみたけど、ゲームなのにあまりにも怖くてストレス溜まって脱落したことがありました(笑)
行ってみたいのは「ソロ鍋」の回に出ていた古民家火鍋のお店です。この間中央線に乗っていたら、このお店が見えました。行っちゃおうかな、ソロではなく友達と。




6.それってパクリじゃないですか?
知的財産にまつわる問題を解決していくお仕事ドラマです。
主人公は芳根京子。けっこう行動的でてきぱきした役柄の作品を観てきましたが、今回はおっとり系の一生懸命に働く誠実娘。
こういう知らなかったジャンルを取り上げたドラマは面白いですね。無知であることで大きな損失を被るのは怖い。何かを開発したり始めたりする時は、徹底的に調べたり専門家に相談しておくことは、後々面倒に巻き込まれないようにするために必須です。
このドラマで初めてジャニーズWESTの重岡大毅を認識しました。優秀で毒舌クールなエリート社員でも猫好きで実は信念があって仕事に取り組んでいる役柄はカッコ良かった。主人公芳根京子とは特に恋愛は絡みませんが、それも良い。
知的財産に関してなら飲料メーカーに限らずたくさんネタはありそうだし、もっと知財ドラマは観てみたいものです。
渡辺大知が出演していましたが、この方を知ったのは朝ドラの「ちむどんどん」でした。川口春奈に惚れている天然のお坊ちゃまという役でした。その後すぐに「ファースト・ペンギン」で主人公をサポートする優しい医師の役、そして今回の誰からも好かれる営業社員。初めのお坊ちゃま役のインパクトが強くて、その後に続くドラマの役柄が違い過ぎてビックリです。
あと、常盤貴子も久しぶりでした。常盤さんはNHKで以前放送していた「京都人の密かな愉しみ」以来で、美しさは健在。
芳根京子は「真犯人フラグ」以来なんですが、あのドラマは長かった…怪しい演出ばかりで毎回「もういいよ」と辟易しつつ最後まで観てましたが、もう2クールドラマには手を出すのはやめます。一話完結ものだったら全くOKなのですが、とにかく犯人に行きつくまでの道のりが長くて長くて~考察も飽きたしね。



木・金・土は観てなくて、日曜です。


7.ラストマン
久しぶりの福山雅治のドラマです。
全盲のFBI特別捜査官の主人公が、捜査を視覚以外のところから導き出していく過程が興味深くて面白かった。福山さんが指をパチンパチンと鳴らして現場を歩き回るシーンで、大泉洋がいつも「ノッてるわけじゃありませんから」とフォローを入れるところが毎回笑えました。
最終回に向けて真相がかなりヘビーで驚きでしたが、最後には感動シーンもしっかりあったし終わっちゃうのが惜しかったな。
大泉さんは今回かなりシリアスな役でしたよね、それでも終わりに挟む福山さんの声マネが楽しみでした。


以上が2023年の春ドラマの感想です。


ちなみに夏ドラマで観ているのは…
月~金は「らんまん」はそのまま
月曜は「転職の魔王様」と「ワカコ酒7」
火曜は「シッコウ!!~犬と私と執行官~」
水曜は無し
木曜は「ハヤブサ消防団」
金曜は「晩酌の流儀2」
土曜は「最高の教師」
日曜は「CODE」

けっこう観ているな。
本当は5つくらいにしたかったのですけど。
途中脱落しそうなドラマはありません。
今後始まるドラマもあるようなので、また増えるかもしれませんが。



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