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密やかなエトセトラ

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Category本 1/5

三島由紀夫没後50年と聴きまして過去の絵を晒して追悼します

かつてはノーベル賞候補にも挙げられたという三島由紀夫。11月25日で自刀を遂げて50年だそうです。だから今年はいろいろなメディアが三島由紀夫について取り上げていたのですね。私は三島の作品はほんの数冊しか読んだことがありません。昔から「三島由紀夫」=「割腹自殺」のイメージが強く、その存在には常に死の影がちらついて苦手だったのです。それでも三島作品から派生したものに触れるうち、少しづつ本人やその周辺に興味を...

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沢村貞子「私の台所」で主婦女優の家事を垣間見る

現在NHKのEテレで「365日の献立日記」が放送中です。これは女優、沢村貞子が作っていた毎日の献立記録を、料理研究家の飯島奈美さんが(顔出しなしで)料理を想像しながら再現している番組です。私はこの番組が大好きで、いつも録画しています。料理番組の好きなところは下ごしらえの時に発見があるところ。ごぼうのささがきや長ネギのみじん切りの仕方は勉強になりました。この間母の本棚から、偶然沢村貞子の「私の台所」のエッ...

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山内マリコ 「ここは退屈迎えに来て」 の映画はまだ観てない

旧ブログからのリライトです。前回の記事に山内マリコ著「あのこは貴族」を紹介しましたが、前にこちらの小説でも簡単な感想を書いていたので転載しました。この本を知ったきっかけは、かつてBSフジで放送していた「原宿ブックカフェ」という番組からなのでした。(2015年に終了)人気作家の公開トークショーというコーナーがありまして、山内マリコがゲストでこの本を紹介していたのです。(番組で紹介されたのは文庫ではなく単...

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道尾秀介「いけない」&山内マリコ「あのこは貴族」

書評ですごく面白そうに感じた道尾秀介の「いけない」です。「王様のブランチ」でも紹介されたようですが、その時は観ていなかったような気がします。覚えてない…この小説はいわゆる「仕掛け」のあるミステリー。架空の町を舞台にした4章からなる連作短編集ですが、各章の終わりに一枚の写真が付いていて、種明かしがされているのです。種明かしというか、読者がその写真を見て改めて物語の謎を考える余地を残しているのですね。で...

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本の備忘録 美少女には不幸が似合うのか

本来なら「テーブルウェア・フェスティバル2020」の記事を載せたかったんですが、なんら写真を見返す時間が無く、前に書いた本の記事を加筆転載します。 美少女や美少年が登場するお話が嫌いな人はあまりいないと思われます。 多分にもれず私も大好物なんですが、いかんせん、この小説の美少女は悲惨な身の上過ぎてやりきれなくなってしまいます。 物語は一人の美少女に関わる人々の繋がりが、おぞましい事件の中で徐々に明らか...

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