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密やかなエトセトラ

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Category本 1/4

本の備忘録 美少女には不幸が似合うのか

本来なら「テーブルウェア・フェスティバル2020」の記事を載せたかったんですが、なんら写真を見返す時間が無く、前に書いた本の記事を加筆転載します。 美少女や美少年が登場するお話が嫌いな人はあまりいないと思われます。 多分にもれず私も大好物なんですが、いかんせん、この小説の美少女は悲惨な身の上過ぎてやりきれなくなってしまいます。 物語は一人の美少女に関わる人々の繋がりが、おぞましい事件の中で徐々に明らか...

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本の備忘録 とにかく記録しておく件

前にも紹介した「こわれもの」「彼女は存在しない」の著者の小説です。読んだのは随分前。自然と血液が体内で溶ける「溶血」を発症して死亡した女性をめぐるミステリーです。文庫の厚さそのままに読み応えもあっておもしろかった。 大好きな作家である吉田篤弘の、穏やかでいてちょっと切なさも感じる物語です。百貨店の寝具売り場で働く、少々浮世離れした「小さな男」と、ラジオのパーソナリティを勤める女性「小さな声」が交...

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今年初の本の備忘録 短編

桜庭一樹の著作はいくつか読んでますが、短編は初めてです。この本には6編入ってますが、印象的なのは「モコ&猫」という一編。料理の時に「ごま油」を使うたび、この作品を思い出すことになろうとは思わなんだ(笑)大学の講義で初めて会った少女モコと少年猫。猫がモコを描写した衝撃の箇所を胡麻油色で引用してみました。モコの顔は黒くて、ミニスカートからのびる細い脚も地黒っぽい肌で、からだ全体が夜の台所の隅で光る胡麻...

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極道漫画にギャップ萌

極道漫画…というジャンルがあるのかどうかは知りませんが、この極道が○○だったら?というものは確実にギャグ漫画要素が強くなるものです。強面でヤバイ暮らしをおくっているであろうその筋の方々を、ここまでお笑いのネタにできる日本の漫画業界もアレですが、とにかく私はこの「極道ギャグ」にハマる傾向であることがハッキリしているのでした。それはつまり「ギャップ萌」に弱い!ということでしょうか。まずはこちらの漫画から...

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読書メモ 海外作家の短編集

今日はハロウィンですね。今回はハロウィンとは関係ありませんが、忘れた頃にやってくる本の備忘録です。シャーリイ・ジャクスンを知ったのは原作である「山荘綺談」を映画化した「ホーンティング」というホラー映画からでした。「ホーンティング」は映画館で観たのですが、拡張規格DTS-ESを初めて採用した配給映画ということもあって、霊が扉を叩く音の振動が劇場中に響いて臨場感があり、とても迫力があって怖かったことを憶えて...

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