「キルト・フェスティバル2019」 キルトで印象派絵画を縫いとめる
東京国際キルトフェスティバルに姉と行ってきました。
私はテーブルウェア・フェスティバルは毎年欠かさず行きますが、キルトはまだ2度目です。
姉が余分にチケットを持っていたので便乗させてもらいました。
スタンドの上から眺めると、テーブルウェアとあまり変わらないように見えますね。
毎年東京ドームに足を運ぶのは例年この類のイベントの為だけです。
この日は土曜日ということもあって、メチャ混みなのでした。
今年の特別企画は「印象派に恋して キルトとアートの素敵な出会い」です。
これはモネのジヴェルニーの庭にちなんだ鷺沢玲子さんの作品です。
水面は鏡で睡蓮はもちろんキルトです。
なんとカワイイ人形!モネとブランシュでしょうか?
原田マハの「ジヴェルニーの食卓」を読んでモネの義理の娘ブランシュの存在を知ったので、たぶんそうではないかと。
前にここでもその本の感想などを書いてます。
ゴッホの部屋です。
壁の絵も全てキルトです。阪本あかねさんの作品。
ゴッホという画家は、子供の頃はちょっと怖い存在でした。
自分の耳を切り落としたというエピソードがとにかく衝撃だったのです。
ゴッホを題材にした映画をTVで観た時も、そのシーンだけ憶えていたりするし…
でもその後で、日本の浮世絵をリスペクトしていたことを知るようになり、グッと親しみが増したのです。
さらに、絵画に対する無垢なテンションとパワーが切なくて、よけい魅かれたのだと思います。
日本人のゴッホに対する思いって、不遇のまま亡くなってしまった同情のようなものもあるにちがいない。
この「ひまわり」は迫力ですね。
印象派の巨匠、ルノワールをテーマにした上田葉子さんの作品です。
印象派最後はハワイアンキルトで有名なキャシー中島さんのコーナーです。
テーマはタヒチ時代のゴーギャンですね。
ゴーギャンのアトリエのようなセッティング。
ハワイアンキルトが南国の開放的な部屋を彩っています。
午後からステージでキャシーさんが登場。
スタンド席から遠くて声がよく聴こえなかったのですが、トークの後でハワイアンとタヒチアンダンスショーも観られました。
腰の動きが凄まじいのはタヒチアンダンス(ポリネシアンダンス)です。
フラダンスはゆったりとした曲で、手で表現する部分が多い。(その昔、ハワイのホテルで簡単なフラダンス講習を受けたことが…)
旦那様の勝野洋さんも登場したり、もっと良い席を確保すればよかったな~
つづく…
私はテーブルウェア・フェスティバルは毎年欠かさず行きますが、キルトはまだ2度目です。
姉が余分にチケットを持っていたので便乗させてもらいました。
スタンドの上から眺めると、テーブルウェアとあまり変わらないように見えますね。
毎年東京ドームに足を運ぶのは例年この類のイベントの為だけです。
この日は土曜日ということもあって、メチャ混みなのでした。
今年の特別企画は「印象派に恋して キルトとアートの素敵な出会い」です。
これはモネのジヴェルニーの庭にちなんだ鷺沢玲子さんの作品です。
水面は鏡で睡蓮はもちろんキルトです。
なんとカワイイ人形!モネとブランシュでしょうか?
原田マハの「ジヴェルニーの食卓」を読んでモネの義理の娘ブランシュの存在を知ったので、たぶんそうではないかと。
前にここでもその本の感想などを書いてます。
ゴッホの部屋です。
壁の絵も全てキルトです。阪本あかねさんの作品。
ゴッホという画家は、子供の頃はちょっと怖い存在でした。
自分の耳を切り落としたというエピソードがとにかく衝撃だったのです。
ゴッホを題材にした映画をTVで観た時も、そのシーンだけ憶えていたりするし…
でもその後で、日本の浮世絵をリスペクトしていたことを知るようになり、グッと親しみが増したのです。
さらに、絵画に対する無垢なテンションとパワーが切なくて、よけい魅かれたのだと思います。
日本人のゴッホに対する思いって、不遇のまま亡くなってしまった同情のようなものもあるにちがいない。
この「ひまわり」は迫力ですね。
印象派の巨匠、ルノワールをテーマにした上田葉子さんの作品です。
印象派最後はハワイアンキルトで有名なキャシー中島さんのコーナーです。
テーマはタヒチ時代のゴーギャンですね。
ゴーギャンのアトリエのようなセッティング。
ハワイアンキルトが南国の開放的な部屋を彩っています。
午後からステージでキャシーさんが登場。
スタンド席から遠くて声がよく聴こえなかったのですが、トークの後でハワイアンとタヒチアンダンスショーも観られました。
腰の動きが凄まじいのはタヒチアンダンス(ポリネシアンダンス)です。
フラダンスはゆったりとした曲で、手で表現する部分が多い。(その昔、ハワイのホテルで簡単なフラダンス講習を受けたことが…)
旦那様の勝野洋さんも登場したり、もっと良い席を確保すればよかったな~
つづく…