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「人生がときめく片づけの魔法」 自分の片付けが簡単にいかない理由

「人生がときめく片づけの魔法」  近藤麻理恵











2015年にアメリカのTIME紙の「世界でもっとも影響力のある100人」に選ばれた著者。
現在アメリカでは、アンチも出てきているくらい「こんまり」ブームだそうです。
ずいぶん前にTV番組で観たことがある近藤麻理恵こと「こんまり」さん。
物をときめくかときめかないかで選別するというユニークな方法で一世を風靡し、私も読んだときはハマりました。
だから2冊も購入したのだけど・・・
「片付けはイベントで一気にやるのがベスト」という方法に、もう挫折。
部屋が泥棒に荒らされた後のような日が続いてしまったのを機に諦めました。
一気にできる人とできない人がいるのですよね。
あと「こんまり流」シャツのたたみ方というのにも挫折・・・これを一枚一枚出来る人にこそ光明が差すのでしょうか。
あ、そうか!シャツ一枚一枚がお気に入りでときめきがあるから出来るのか!つまりお気に入りのものしか手元に残っていない意味なんですね。
そこまで到達せずに終わってしまいましたー(遠くを見る)

私はやっぱり断捨離派(やましたひでこ)?
と思いついたものですが、あまりにも処分処分のメソッドにこちらももうダメ。
物を処分(捨てる)のは脳が関係しているらしく、脳は物の処分を考えることに疲れてしまい、途中で嫌になってしまうそうです。
かたやNHKの「あさイチ」では、部屋が片付かない家はお金が貯まらないという。(これは一軒のお宅を例としてとても参考になりました)
おかしなもので、人の散らかり具合から処分の過程を見たりすると、俄然片付けようとやる気が出ませんか?
私は出ます。でもすぐに魔法が解けます。その繰り返しです。


整理収納アドバイザーの方の本とか読んだりしてますが、みなさんゾッとするほど片付いたキレイなお部屋!
うっとり眺めてしまいますが、その状態を維持するのには家族の協力とか同意がなければ絶対に無理だろうな、とも思います。
そして私の家族(夫)には無理。
毎日必ず使うものや頻繁に使うものを見える場所に置いておきたい、つまり使いやすいから、と夫に言われれば、そうせざるを得ないし、物が何も外に出ていない、スッキリした状態をキープすることを、彼はそこまで求めていないだろうから。なによりお互いの価値観を押し付け合ってケンカになりそうです(笑)
我が家が本や雑誌でよく紹介されるような部屋ならば、モチベーションとしてスッキリキープできるかもしれませんけどね。
でも本当はものすごーく片付いた部屋に憧れています。


それにしても物の処分て大変です。
一番のネックは、やはり「もったいない」精神なんですよね~。
私の母も捨てない派でして、この母にして子あり!
よく母にだまされてきた魔法の言葉があって、「捨てるのはいつでも捨てられる」というもの。
「明日だって来週だって来月だって、いつで~も捨てようと思えば捨てられるでしょ」と。
そうして何年経っても「それ」は家にあり続けるのです。使ってもいないのに!必要でもないのに!

もっと収納をシステマティックにしたいのに。・・・考えることなくあれはそこ、これはあそこって。
物の住所を決める作業ができていない。
まずはそこから始めないといけないのはわかっているのです。
もう片付けは自分の生涯のテーマなのかもしれません 嗚呼・・・






konmarisan

こんまりさんにこう言われるに決まってる…(泣)






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