「にょにょっ記」でも愛が止まらなくて描きました
前回の「にょっ記」の第2弾「にょにょっ記」です。
イラスト(1コマ漫画)は同じくフジモトマサル。
フジモトマサルは吉田浩美(クラフト・エヴィング商會)「a piece of cake 」に、可愛くてちょっとブラックな漫画を寄せていて、それを読んだのが最初の出会い。
この「にょっ記」シリーズの不思議な生き物はヤブイヌという種類のものらしい(実在します)
悲しいことにフジモト氏は2015年に死去されています。
「にょっ記」もいいけど「にょにょっ記」もとてもとてもイイ。
文庫の帯に「退屈な日常をくしゅっとまるめたいあなたへ」 とあるが、穂村さん目線で日常生活をしてみたら、こういう偽日記的現実日記が書けるかもしれないです。
一昨日15日の読売新聞に「にょっ記」のことが編集後記(?)のような場所に載っていて「おおっ」と思いました。
昔のブログから転載です。
私も苺大福だぁ~い好き!
日本以外の国でフランスも柔道がとても強いことはご存知ですよね?
「にょにょっ記」の中で、なぜフランスは柔道が強いのかということを穂村さんが鋭く分析しています。
それは「ジュテーム投げ」の存在。
穂村氏によれば、これはフランス選手が相手と組み合った一瞬、耳元で「ジュテーム」と囁き、相手の耳にねろーんと舌を入れながら投げるおそるべき必殺技で、フランスのコーチがその国民性を最大限に利用して編み出したものだというのです。
信じるも信じないもあなた次第!
チンジャオロースーが食べたくなってきた。
どうしよう。
岩盤浴は一回やったことがあるけど苦手。
サウナもダメ。
たぶん溶岩浴もダメ。
熱いものはすべてダメ。
他に「ぴょこぴょこする!いや!」の小学校の同級生、脈がはかれないユミコちゃんの話も好きだし、古本屋で穂村さんが購入する昔の本の内容(Q&Aもの)も爆笑するくらいスゴイ。
巻末解説の西加奈子さんの「偽ょ偽ょっ記」も面白い。
(本文より)「穂村さんには、ずっと、どきどきしたり、緊張したり、驚いていたりしてほしい」
私もホントそう思う。
いつも可愛らしく日本語を間違えます。 確信犯!? (;゚Д゚)