椎名林檎2018ライブ(少々ネタバレ)過去絵も入れとくわの件
前回記事の「プラド美術館展」の後は、長らく待たされた椎名林檎「ひょっとしてレコ発2018」に参戦です。
美術館を歩き回って足が棒なのに、さらに渋谷に向かいます。
数ヶ月ぶりの渋谷。
相変わらずスクランブル交差点は平日なのに人が大勢。
この外国人比率はなんなのだ!交差点で写真や動画を撮りながら歩く輩が多い多い。
信号待ちは嵐の前の静けさ
マリオカートの外国人も、もう珍しくはなくなってきましたね。
ヨージ・ヤマモトの尖がったウィンドウディスプレイ
MUJIカフェでライブ前に腹ごしらえ。
今回のデリのチョイスはまあまあでした。
豚肉と春雨の炒め物がすごく美味しかった。(きびなごのマリネ何度目だ?)
また今回もブドウの入ったサラダを注文しようとしてしまった。すかさず店員さんが「パクチーが入ってますが」と問うので、ソッコーで「やめます」と答えた。パクチーはどうしても好きになれないです。
公園通りを歩いていくと着物姿の男性や女性がチラホラと。
椎名林檎ライブに和服は珍しくありません。
途中のコンビニでお茶を買って、ようやくNHKホールに到着。
NHKホールは昨年夏の「東京ジャズフェスティバル」以来です。
といっても、ホール前で開催された屋外ライブ目当てに出かけたのですがとても楽しくて、今年も絶対に聴きに行くつもり!
会場では写真はあまり撮ってません。
フォトスポット用のパネルが一箇所あったけど、客が長蛇の列。
慌てて撮ったのでこれもボヤけてしまいましたが、贈られたお花です。
二階堂ふみとか三浦大知とかからも送られてましたな。
私はグッズ類は特に購入予定もなく、ただ手旗だけを買いました。
林檎ライブに手旗は必須アイテムなのです。
ライブの度に増えていく手旗は将来どうなるのでしょう。
陰陽林檎のマークに白い文字はサンスクリット文字で、「虚空」を意味する「アーカーシャ」と描かれています。
今回もチケットはTixeeの画面を見せてのスマホ入場です。
私は自分の座席をこの時まで全く確認せずにいて、ホールにある座席表を見て初めて目を疑いました。
「中央よりの前から2列目ー!!」
あら、何かの間違いかしら?と一瞬思ったほどです。
なんてラッキー!林檎をオペラグラス無しでこんなに近くに見られるなんて!
ただ、最前列ならば林檎からタッチしてもらえたのにな。ギターピックをキャッチした人も羨ましいです。
今回の衣装はロングドレスからスタート。金属のヘッドアクセにコルセット?羽織り着物の下はキャミソールとか下着姿はテッパンですね。終盤の白Tシャツのショートヘアは少年ぽくてすごく可愛かったし、衣装替えはライブの楽しみの一つです。
アンコールは特殊開発グッズの中で受注生産される夏用着物+黒羽織で登場し、「NIPPON」を熱唱。
正統派和服で大胆にギターをかき鳴らしていて超絶にカッコよかったです。
ライブは最後まで立ちっぱなしで足が痛い痛い。
ここに来る前に美術館でしたからね。
それにしても、もうこんな良い席で見られることはないのではないか?
余韻に浸りながらNHKホールを後にした初夏の夜。
みんないい夢見ろよ~♪
ここからは旧ブログで描いたイラストをまとめてドンします。
この時が初めての椎名林檎ライブなのでした。
「党大会」というネーミングが林檎らしい。
こういうのを放送してくれるからWOWOWは侮れない!
さいたまスーパーアリーナで行われたライブはお祭りのような豪華絢爛な演出がされてました。
もう一度観たいライブですが、私はこの時プライベートが忙しくライブDVDの発売情報を逃してしまい、未だに買い逃した後悔に苛まれています。後から知ったことですが、初回限定生産なので、もう通常の購入はできないようです。そのせいで現在バカ高い値がついてしまっています。というか、本当にもう普通に発売してくれないんですかね!(怒)このDVDだけ限定生産にする意味は何?
はい、これはNHKの「SONGS」で、来たる東京オリンピックの開会式についての展望を語る林檎女史のシーンなのでした。
とにかく国民が「あちゃ~」と思ってしまう開会式には意地でもしたくないという、彼女の熱意が伝わるトークがありました。
私からはひとつ「ゆるきゃらを連れてくるんじゃない!」ですからね。
椎名林檎は東京オリンピックの開閉会式のプランニングチームに入っているので、おそらく今年のツアー後は当分ライブ活動はできないかもしれません。
それは少々悩ましいですが、国家プロジェクトに携わるわけですから仕方ありませんよね。
嗚呼~それならばせめて完全オリジナルアルバムを~