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丁寧語に翻弄された件

これは消費税が10%に上がる前の駆け込み購入時の出来事です。
いつも購入するコンタクトレンズのお店で、会員カードを渡して、「1dayアキュビューをください」と通常のやり取りを行っていた私です。

kikoenyaino


いつもならお店のスタッフは「前回と同じ3ヶ月分でよろしいですか?」と聴いてくる。
そこを「おはこすうは?」と来たもんだから未知の言葉に出会ってしまったような状態に陥ってしまったわけです。
「オハコスーワ?」と書くともっと異次元感強し。東欧あたりの挨拶のようだ(?)
「何箱購入されますか?」とかだったらすぐにわかったんだけどね~
でも、音が聞き取れてもすぐに漢字変換できたかどうか…
日々、世界のいたるところで、そのようなやり取りが起こっているに違いない。

相手が何を問うているのかわからないランキング1位はやはり電話でしょう。
声だけのやり取りは危険がいっぱいです。
聞き取れない場合、相手に何回聞き返したら失礼になるのでしょうか?
よくビジネスマナー本に、電話で聞き返すのは2度までで、それでもダメなら「おそれいります。お電話が遠いようなのでもう一度…」という例文が載っていたりしますよね。
それでも聞き取れなかったらどうするのだ?
「マダ日本語不慣レ、スミマセン」なんて外人のフリをするなんて無理よね。う~む

昔とあるバイト先の会社で電話を取った時の話です。
東北にある取引先の会社のおじさんが商品の注文をしてきたのです。
「イッチ6の×××はありますか?」と言ってくる。
そんな商品無い!イッチって何だイッチて。数字の1のこと?
「イッチ6?ですか?イッチ?」
と頭が混乱しているとき、フイに閃いた「H6の×××」!
爆笑しそうになりましたがなんとか堪えた私。
「なまり」は相手も意識せずに発しているので、受け止める方にある程度の免疫が無いとおかしなやり取りになってしまいます。
電話は危ないツールなのです。
だからいまだに電話が苦手です。はい。


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