祝!「ポーの一族」の連載が始まって嬉しすぎな件
あわわわ ~ Amazonの「月刊フラワーズ」表紙の画像がこんなのでした。
実際はきちんと麗しいエドガーとアランの絵が入っているのですが~
それはさておき、ついに「ポーの一族」の新しい連載が始まりました。
前の「春の夢」はポー復活にふさわしいお話でしたよね。
「ファルカ」という新しい魅力的なキャラクターも登場して、今度の連載も楽しみでなりません!
実は私は今回の月刊フラワーズは某まんがサイトの電子書籍購入です。
新規登録すると半額クーポンが付くので定価の半額で購入できました。
連載終了までは電子書籍で読んで、後に紙本でしっかり買う!という計画です。
新シリーズの見所は、時代が現代になっているというところです。
登場人物がエドガーを除いてみんなスマホを持っている!
以前「ガラスの仮面」の新刊が数年ぶりにコミックが出版された時、突然携帯電話の時代になっていて「おおっ!」と仰け反った記憶が・・・登場人物はみんな年取ってないのに!サザエさんの世界と同様、漫画界ならではの結界が張られているわけですけれどね。
そう考えると、エドガー達はバンパネラで年をとらない設定だから、いつの時代を生きても整合性はあるのでした。
でも前作の「春の夢」はアランがまだ生きていた時代のエピソードでしたが、今回は2016年が舞台。
つまり、最終話「エディス」で生死が定かではなかったエドガーは、ちゃんと生きていたわけなんですよね。
あーよかった、あーよかった!
正直心配だったのです。あの「ベルサイユのばら」は今も池田理代子氏により描かれていますが、オスカルを出すには、どうしてもフランス革命前夜のエピソードでしか成り立ちませんものね。
それを考えると、今度の「ポーの一族」は「今」なわけで、萩尾先生がエドガーを21世紀にどのように動かしていくのか興味が尽きません。
40年間眠り続けていたエドガーには、現代のカルチャーショックなどもきっとあったに違いない。
例えばこんなんだったり…
あるいは女王が長生きで思わず「バンパネラか!」って(笑)
大好きな「ポーの一族」なので、過去にもつい遊んでしまいました。
これは、エドガーがなんと読売巨人軍に入団したらしいという一報を受けて出来上がったイラストです。
エドガーはエドガーでもエドガー・ゴンザレスというアメリカ人選手なのでした。
そしてあまり活躍できなかったエドガーはジャイアンツを退団・・・との一報を受けて。
バカですね~ ( ;∀;)