「よつばと!」14巻と「捨てる!技術」の辰巳渚さんのこと
大好きな「よつばと!」の14巻が発売されてました。
季節も冬となりですけど、物語上ではまだ4ヶ月しか経っていない!(連載は15年だ)
今回「とーちゃん」の妹の「小春子」が登場です。
よつばもとうとう東京進出!
東京の変な(?)部分をキラキラした目で観察しています。(11月後半にしてはかなり厚着の親子であるな)
13巻では「ばーちゃん」が来て、とーちゃんの名前が葉介と判明していて、このところ新たな人物や設定が明らかになって嬉しい。
よつば達がランチブッフェで入ったお店は、5つ★ホテルのマンダリンオリエンタルだったようですが、料理のどれもこれもが「おいしー!」ようだったので興味津々。そして小春子の高級ビュッフェにおける、メインからガンガンいく姿勢がとても参考になりました。このブッフェには私もいつか行ってみたいものです。(地中海ブッフェ「ヴェンタリオ」)
それにしても、どんな場面でも「とーちゃん」はつくづく私の理想の男性だ!と思ってしまいます。ふふ
前に描いた「よつばと!」のパロディイラストも載せておきますね。
「よつばと!」における少女マンガ的将来の展開ww
この間新聞で知ったのですが、『「捨てる!」技術』の著者である辰巳渚さんが事故でお亡くなりになったそう。
かなりショックでした。
私は彼女のその著作本で片付けに目覚めた1人だからです。(いまだに途上ですが)
なぜ捨てられないのかを心理面から探った内容は目から鱗、自分の執着心や意固地な内面を知るきっかけにもなったものです。
その後に出版された『「暮らす!」技術』も、日常生活を生き生きと暮らす辰巳さんの姿が想像できてとても好きな一冊でした。
たまに雑誌でお見かけするくらいで、どのような活動をしていたのかは知りませんでしたが、昨今の片付けブームはまさに辰巳渚さんから始まったのだと断言してもいい。
本当に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。