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まだ途中なのに今クールのドラマ感想

doramayokoku



前に観るのをやめたドラマのことを書きましたが、「明治開化 新十郎探偵帖」は途中からということでやはりダメでした。
逆に一話目を観て面白かったのに、二話目を録画忘れて観る気が失せたのが「俺の家の話」です。
クドカンと長瀬智也の「タイガー&ドラゴン」がすごく面白かったから、今度のドラマには期待していたのにな~って自分のミスです(笑)

はじめはそれほど観る気もなく、なんとなく一話目を観てから決めようかなと考えたのが「書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜」です。
一応脚本家だけど仕事の無い、専業主夫の生田斗真がゴールデンタイムの連ドラの脚本を任されて右往左往しながら頑張るアットホームなコメディドラマです。
彼の奥さん役に吉瀬美智子。(吉瀬さんの低くて落ち着いた声が好き)こちらは売れっ子の小説家。
TV局のプロデューサー役に北村有起哉!売れてるね~「エール」でも似たような役をやっていたような…
ドラマの新米監督が小池徹平で、アシスタントプロデューサー役がふざけた名前の長井短だ。
んで特別出演の岡田将生が人気俳優役で出演!
なかなか豪華な配役ですね。
出ている役者さんたちが子役も含めてクセがあってとても面白く、気が付けば次で最終回なんですわ。


そして「天国と地獄 ~サイコな2人~」は最終章へ。
入れ替わりネタだから最初はコメディ路線かと思ったのに、こんなサスペンスフルなミステリだったなんて!
いい意味で裏切られました。いつも続きが気になって待ちきれません。
SNSで考察している人も多いようですが、私はあえて読みません。
脚本家森下佳子(なんと「白夜行」の脚本家ではないか)の力業に、最後まで身をゆだねる所存であります。
北村一輝が出てますね~最近NHKの「ノースライト」というドラマにも出ていました。
あ、その「ノースライト」ですが、ずっと前の朝刊の広告に宣伝が載っていたんですよ。
家の設計を依頼した客が、その家に住むことなく蒸発してしまい、家の中には椅子だけが残されていたというもの。
その簡単なあらすじがとても興味深かったのですが、ドラマで放送されるというのでラッキー!と録画して観ました。
はじめは謎だらけでミステリ仕立て。最後は家族の再生と感動が待っていたわけですが、とても見ごたえのある良いドラマでした。
建築ミステリーというらしいです。椅子をめぐるミステリーともいえるかな。


最後に朝ドラの「おちょやん」です。毎朝観てます。
主人公のちよが子供の頃から奉公していた「岡安」という芝居茶屋が出てきますが、その頃もお芝居を観ながら、お酒を飲んだり食事をしたりしていたんですね。江戸時代の歌舞伎小屋の浮世絵なんか見ると、小屋の中でお弁当やお酒や仕出し料理などを運び込んで楽しむ庶民が描かれてます。一日中歌舞伎を観ながら飲み食いしていたそうだから、「おちょやん」の時代もその名残だったんでしょうね。
今では考えられませんが、飲み食いしながらお芝居を観るってちょっと贅沢でいいな~と思ったりします。
そうそう、明日海りおさんが出演しているんですよね。もちろん女性の役です。この方が「ポーの一族」のエドガーを演じてらしたんですよ。
主人公ちよの父親役がトータス松本なんですが、朝ドラ史上最悪の父親の称号を得てしまい、「んなばかな!」といった感じのトータスさんです。
娘を売り飛ばそうとしたりお金を盗もうとしたりと本当に極悪人です。
そんな時は椎名林檎とコラボした「目抜き通り」を聴いてトータス松本さんのテルヲのイメージを払拭するのです。



コロナのせいで未だに舞台を観に行けなくて悶々としてますが、あと少しの辛抱だと思いながら家でドラマや映画を観ています。






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