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ペンションについて考えてみた 後編

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前編はこちら


昨年宿泊したペンションがちょっと変わっていました。
ペンションの客室としてはホテルのような広さとキレイさ。なのに、古いタイプのユニットバストイレ。貸切風呂もあって、それは和風。
部屋だけリフォームしたのかな?なんて思っていましたが、あれはたぶん売りに出ていたペンションの建物自体を買い取って新しいオーナーがリニューアルオープンさせたものだったのでしょう。
調べてみれば観光地ではペンションってけっこう売りに出ているものなのです。
場所にもよりますが、一軒家を買うくらいの価格で買える物件もあるのには驚き。
私はペンションは設計から注文住宅のように建ててるものだとばかり思っていたから、若いオーナー夫婦だと「若いのに大したものだ」なんて感心していたものです。

別の地域のペンションに泊まった時も、そこのオーナー夫婦が若かったから意外に思っていたのですが、雇われオーナーだというのです。数年ここで勉強し近々独立し、自分のペンションを別の場所で経営すると言ってましたっけ。
小さなお子さんもいるご夫婦だったので、子供の行事や何かでペンションの仕事に支障をきたすことはないのだろうか?と思ってみましたが、そこはチェーン展開しているペンションなので、スタッフのヘルプもあったのかもしれませんね。

昔泊まったペンションは若い夫婦が経営していて、なかなか良い雰囲気でしたが、いつだったかそこのホームページを見てみたら、奥様の方が病気になってしまい、経営を断念する旨のことが書かれていました。
夫婦が常にベストな状態でないとペンションは成り立たないのでしょう。
掃除や、食事のサービスなども一人ではかなり大変。部屋が複数あったらなおさらのことです。


ペンションの経営をするならば、どのような地域が適当でしょう。
冬に雪が降る場所なら冬はスキー客を見込んだしつらえが必要です。スキー板やスノーボードやブーツの置き場とか?
自分なら冬が寒い地域はダメですね。朝起きてその寒さにいきなり落ち込みそう。
夏は軽井沢が最高なんですが、冬はかなり寒いらしいので無理。軽井沢は人気の観光地なので、冬でもお客は多いでしょうけど、経営者が寒がりだとお話になりません。
そう考えると伊豆高原あたりがベストかな。冬もたぶんそこそこ寒いくらいでは?

そしてペンションとしての「売り」は必須でしょう。
例えばペットも泊まれるペンションというのは、それだけで「売り」です。
なので、ペットNGのペンションの方が特色を出すのが難しいかもしれません。特に観光地の宿は競合するので、何を「売り」にしたらお客が選んでくれるのか考えることが必要になります。
とにかく工夫をこらした料理で勝負とか、陶芸や蕎麦打ち等々何か体験させてくれるとか、部屋やお風呂がとてもおしゃれとか?中にはオーナー夫婦の人柄が好きで選ぶなんて方も多い。


逆に、ペンションではなく民宿ですが、過去泊まった宿で最悪なところもいくつかありました。
そういう宿は清潔感が無かった。
チェックインしてから夕食までの時間、とにかく部屋に居たくなかったので外を散歩して時間をつぶしたりと…なぜそんな宿を選んだかというと、予約したのがギリギリでそこしか空いてなかったから。
もっともそこまでヒドイ宿だとはチェックインまではわからないものです。
過去2件ほどそういう宿に泊まりましたが、どちらもなぜか食事だけは合格点…
なんなんですかね?もっと他にも力をいれましょうよ、と言ってやりたかった~。



ペンションは家庭的と始めに書きましたが、あまりにも忙しくてお客の相手もしていられないのか、チェックインの手続きや食事のサービス以外はほとんど顔を見せないオーナーのペンションも少なくありませんでした。
まるで「一人で経営?家族が協力的でない?」なんてペンションの裏事情をすぐに勘ぐってしまう私(笑)
ペットOKのペンションだともちろん看板犬というか飼い犬がいるわけですが、その犬を全く紹介してくれないところもありましたっけ(やはり忙しくてそれどころじゃない理由だとは思いますけどね)
あるいは食事を作っている最中に我々が到着したのか、事務的な説明だけの不愛想なオーナーは印象悪し。


ペンション経営は想像するよりも大変そうです。
へたに手を出してはいけない職業かもしれません。
昔は脱サラしてペンション経営するというのがあったようですね。または子供が独立して第2の人生としてペンション経営に乗り出すとか。
ペンションは体力が無ければしんどい職業だとも思われますが、ほどほどの客を迎えれば生活が成り立つのならそれはそれで良し。お客の予約が入っていない日は夫婦で旅行に出ているような、大らかな経営者もいましたしね。
つまり通常だと平日常に満室というペンションはそれほど多くないと思われるのです。
私たち夫婦は日曜月曜で一泊泊まることが多いのですが、貸し切り状態だったことが何度もありました。それはそれで寂しいものです。特に食事の時間はダイニングルームに二人だけって…



さて、二回にわけて独断と偏見でペンション考察をしてきましたが、今はコロナでペンションはもとより宿泊業界は大変な苦労の真っ最中だと思います。
アフターコロナまで、なんとか踏ん張ってもらいたいものです。






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