ワクチン接種と東京オリンピック
先週コロナワクチン(ファイザー)の2回目接種が終わったんですが、2回目は接種後3時間と経たずに左腕に痛みが現れました。
1回目の時は接種して8時間後から違和感が出てきたので、2回目の方が副反応が強いという噂は本当だったんですね。
それにしても、ちょとでも動かすと激痛が襲う2回目の腕の痛みには参りました。
夜には38度近い熱も出ましたが、免疫がついてくれると思いながら乗り切りました。
一晩で熱は下がりましたが、腕の痛みは半分残っていて、日に日に痛みが引いてきた感じです。
5日目にしてやっと完治。
ワクチン接種が完了して気持ち的に楽になりました。やれやれ…
さて、東京オリンピックは予想以上に日本人選手が活躍しています。
五輪反対派の某マスコミTV局は連日「必殺!てのひら返し」を連発しているようです。
確かに始まるまでは感染者の多さや医療の逼迫など懸念材料が山ほどあったわけですけど、実際始まってみたら、やはり選手を応援したくなるし、それぞれの競技をTVで楽しんでしまうものです。
救いは高齢者のワクチン接種が進んだことで、死者数が劇的に減ったことかな。
23日の開会式を始めから終わりまで全て観た私ですが、みなさんいかがでしたかね?
一番感激したのはドローンによる3Dの地球でした。生で観たら感動していただろうなぁ。
ゲーム音楽が入場行進というのも斬新で良かったと思います。私はドラクエしかわからなかったけど。
でもやっぱりコロナ禍の復興五輪というテーマがあったからか、演出に派手さはありませんでした。
タップダンスというのも「なぜ?」と思いました。映画の「座頭市」で観たことのある、靴が下駄だったらまだ納得できますが、普通のタップシューズでしょ?
世界に誇れるコンテンツが山ほどある日本なのに、それを最小限度に抑えて見せた感がぬぐえませんでした。
「安倍マリオ」が登場した、リオ五輪の引継ぎ式の方が何倍も興奮したものです。
まあ今回は直前まで辞任だの解任だのめちゃくちゃだったから仕方ありませんけどね。
そうそう、東京オリンピックに向けて、実はこんなステキなプロジェクトがあったようです。
制作した方々に報いるためにも、閉会式に観られないものでしょうか…