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初めて買った詩集「ひらがなの朝」




本はよく買う方ですが、自分で詩集というジャンルのものを買ったのは初めてでしょうか。
そのきっかけは、今年の5月29日の読売新聞の夕刊に載っていた一編の詩でした。
引用としてここにご紹介します。




ひらがなの朝


時間を言えば
いつも
時間通りに起こしにきてくれる
顔をぺろっとなめて
起きる時間ですよー
って

初夏の朝
カーテンのすきまから
明るい陽がさしこんで

まだ寝ぼけ眼のぼくに
君は
しっぽをふって
満面の笑みで おはよー
と言う

おはよー
とぼくも君に言う

やわらかな
ひらがなの朝

もう遠くへ旅立ってしまった君と
ひととき
夢の出口で過ごす

遠くはなれても
思い続けていれば きっとt
いつでも会える








朝元気に起こしにくる愛犬との日常が、目に浮かんでくるようです。
それは朝陽の中でふんわりと現れる、幸せと愛おしさの小さな情景。
犬の無垢な愛情表現が溢れるように伝わってきて、自分の心も透明になって涙が出そうになります。


詩人は高階杞一さん。
この詩をきっかけに高階さんのブログを訪問するようになりました。
2頭の愛犬を失った後に、やんちゃな柴犬の男の子を迎え、にぎやかな生活になっているようです。


hiragananoasa

今もその時の切り抜きを持っています。


この詩集には他にも亡き愛犬について書かれた詩がいくつかあるのですが、犬を飼っている身には涙なしには読めません。


hiragananoasa

本の帯に並んだ二頭のワンコ(おそらく高階さんの亡きワンちゃん)に添えられた一節です。(「初夏の散歩道」より)
これだけでも胸にグッときてしまう…
また涙が…



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