オリパラの余韻とブルーインパルス

９月もそろそろ終わり、もうすぐ１０月になります。
９月に入ってすぐに涼しくなったので、このまま秋に突入かと思いきや、やはり甘かった。
その後の連日の夏日にうんざりしていました。
ここ２、３日でやっと秋らしい日々が続くようになり、ホッとしています。

８月といえば、パラリンピックがありまして、今までにないくらいTVで観ました。
始めは選手の方々の姿に痛ましさを感じなかったといえばウソになりますが、始まってみれば、とにかく障害なんて気にならないくらいの身体能力と競技力を見せつけててもらいました。
オリパラの選手と大会スタッフのみなさまお疲れ様でした。


印刷した幻の観戦チケットです。（氏名等の表記は消してあります）
やけくそで当選しそうな競技に申し込んだボクシングでしたが、女子は金メダルを獲りました。
つくづくコロナじゃなければな～と無駄なため息が出ます。

ついでにこちらの写真。


パラリンピックの開会式の当日、ブルーインパルスが飛行しましたが、家からこれだけ撮れました。
競技場方面に隊列を組む前ですね。それだけでも嬉しかった。
オリンピックの時は音だけ聴こえたんですが、まさかブルーインパルスだとはあの時は思わなくて、外も見ずにTV中継ばかり見ていたっけ。
ブルーインパルスが来る！というと胸がジーンとなるのはなぜでしょう。
それは昨年の５月２９日に医療従事者への感謝飛行を見てからのようです。
あの頃は日本は未知のパンデミックに怯えていた頃。
それを吹き飛ばすかのような、晴れやかで粋な催しに浮き立ちましたよね。

現在はワクチンのおかげか感染者数も減り、緊急事態宣言も解除に向かっています。
早く日常に戻れるように、もう少し踏ん張りましょうか。