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原作ありのドラマ・映画化について考えた件

「セクシー田中さん」のドラマは私は観ていませんでしたが、昨年会った友人が、「おもしろいドラマ」とウキウキ話していたことを思い出しました。
要は原作を大きく改変してのドラマになってしまったということでしょうか。
「セクシー田中さん」は連載中の作品なので、ドラマ化はどのあたりまで描けるのかが問題になりますよね。
私は正直、連載中の作品は映像化すべきでないと思っています。
これはアニメ作品にも言えることですが、連載中だとどうしても映像の方が先に進んでしまう。そうすると、原作には出てこないエピソードを間に作らざるをえない。
過去、原作のある漫画がアニメ化されて観ていたら、原作には無いエピソードで一話作られていてガッカリしたことが何度もありました。そういうエピソードはたいていつまらないのがお約束で、「楽しみに待っていた一週間を返せ!」ってものですよ。
ネットニュースでは、「セクシー田中さん」問題から、過去映像化された作品の原作者が声を上げ始めています。
よく「原作とは別のものとして楽しんでもらえたら」という、本質を突いた原作者インタビューを見ることがありますが、それってどうなんだろう?そこまで原作を変えて作る意味はあるのだろうか?
今回の問題で初めて「のだめカンタービレ」がドラマ化になるまでのイザコザを知りましたが、原作者は戦っていたのですね。私も原作漫画を持っていて、すごく好きな作品なのでドラマも観ていましたし、かなり原作通りに制作されていて楽しみました。結果的にドラマ化は大成功だったのが嬉しい。



原作を180度変えてしまったドラマ化の一つに東野圭吾の「白夜行」があります。
私はドラマを数話観てから、先を知りたくて原作小説を読んだわけですが、ものすごく驚きました。原作の「白夜行」は主人公二人の心理描写が一切描かれず、二人に関わった人物たちの視点から、事件や行動を想像させるスタイルですが、ドラマ版は初めから終わりまで、ガッツリ主人公視点で描かれていたからです。
作者の東野圭吾もそれには驚いたとインタビューで答えてました。その時のニュアンスではドラマ版を好意的にみているようには感じませんでしたが、DVDの特典映像で観た限り、撮影現場にも足を運んでいたし、割り切ったのかなぁと勝手に解釈しています。
ちなみに私はドラマ版の方が好きです。1話目は観るたびに泣きます。ドラマの壮大なテーマ音楽は、私の中では昔も今もベスト1です。


旧ブログで描いたものです。
2024byakuya



原作本のある某映画「M」とします。私はこの映画が大好きで、これもあとから原作小説を読んでみました。
そうしたら、最後に明かされる真相が映画と真逆なことに唖然…
つまり原作とは犯人が別の人!
こういうのはありなのか~?と考え込んでしまいます。
つまり映画化となると、それなりに有名俳優さんがいろいろと出てくるわけですよね。それぞれの役がそれなりに出番がないと俳優さんたちに失礼にあたる?かもしれない…
この「M」にも大御所俳優が出演しているので、原作には無かった出演シーンやドラマチックな演出が随所にみられました。
でもそういうものを優先してしまったら、原作者の意図した内容とはかけ離れてしまわないか?
原作者と折り合いがついたうえでの映画化なのでしょうけど、モヤモヤします。
あ~でもやっぱり私はこの「M」の映画大好きなんですよ。シチュエーションファンというのかな。



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