バレエ「不思議の国のアリス」再び!
5年前の英国ロイヤルバレエの来日公演で観た「不思議の国のアリス」を、新国立劇場バレエが上演するとのことで出かけてきました。
例によって新国立劇場エントランスの演目ディスプレイです。ここで写真を撮る人はけっこう多い。
主演のアリス役は新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯(Wキャストに小野絢子)。
たぶん私は彼女が主演舞台を初めて観たかも。確かな技術と愛らしい少女の華やかな踊りに見惚れました。
新国立劇場は「オペラパレス」の愛称を持っています。それにしてもオペラ劇場にエスカレーターが出来ていたとは知らなかった。2013年に設置されていたらしい。5年前?5年もここでバレエを観ていないわけはないので、ただ気が付かなかっただけでしょうか?なので、今回はしっかり初エスカレーターで上がりました。
ホワイエの中も横断幕!華やかな場の雰囲気が好きで、休憩の時はよくワインをいただきながら中を歩き回ります。テラスに出るのも好き。
新国でバレエを観たのは久しぶりです。ここのオペラ劇場が一番好きだからもっと来たいのですが~このところ新国へ来るのは中劇場のダンスか、小劇場のお芝居のどちらかばかりです。
今回は一度観てるけど「不思議の国のアリス」を上演するということで、あの楽しいバレエを日本人が踊ったらどうなるのか?とワクワクしていました。このバレエは日本では新国立劇場バレエ団だけが上演できるそうです。
アリスがバレエになっていなかったのは意外な感じもしますが(ピーターラビットのバレエはある)こういう世界的な童話やシェイクスピアを持つ英国は心底うらやましい!バレエや舞台の題材なんていくらでも見つかりそうではありませんか。
新国が新しいバレエ作品を上演するなら必ず足を運びますので、これからもどんどんレパートリーを広げてもらいたいものです。
例によって新国立劇場エントランスの演目ディスプレイです。ここで写真を撮る人はけっこう多い。
主演のアリス役は新国立劇場バレエ団プリンシパルの米沢唯(Wキャストに小野絢子)。
たぶん私は彼女が主演舞台を初めて観たかも。確かな技術と愛らしい少女の華やかな踊りに見惚れました。
新国立劇場は「オペラパレス」の愛称を持っています。それにしてもオペラ劇場にエスカレーターが出来ていたとは知らなかった。2013年に設置されていたらしい。5年前?5年もここでバレエを観ていないわけはないので、ただ気が付かなかっただけでしょうか?なので、今回はしっかり初エスカレーターで上がりました。
ホワイエの中も横断幕!華やかな場の雰囲気が好きで、休憩の時はよくワインをいただきながら中を歩き回ります。テラスに出るのも好き。
所々にアリスの世界を散りばめてありますね。どうせならもっと派手にやってもいいのにな~
ここはフォトスポットですね。アリスの衣装は最後はガラリと変わります。
ここもフォトスポットで、右は赤の女王(抱腹絶倒の踊りを披露してくれます)、左は白ウサギ(ルイス・キャロル)です。マッドハッターが居ない・・・
トランプをモチーフにした舞台美術もおもしろかったけど、21世紀のバレエにはトリッキーな映像を使うのも「有り」なことを示してくれた作品だと思います。ちなみに左はハートのジャックでアリスの彼氏(になる男性)。
物語は「不思議の国のアリス」がベースではありますが、バレエには珍しい最後のオチはなかなかのもの。
物語は「不思議の国のアリス」がベースではありますが、バレエには珍しい最後のオチはなかなかのもの。
新国でバレエを観たのは久しぶりです。ここのオペラ劇場が一番好きだからもっと来たいのですが~このところ新国へ来るのは中劇場のダンスか、小劇場のお芝居のどちらかばかりです。
今回は一度観てるけど「不思議の国のアリス」を上演するということで、あの楽しいバレエを日本人が踊ったらどうなるのか?とワクワクしていました。このバレエは日本では新国立劇場バレエ団だけが上演できるそうです。
アリスがバレエになっていなかったのは意外な感じもしますが(ピーターラビットのバレエはある)こういう世界的な童話やシェイクスピアを持つ英国は心底うらやましい!バレエや舞台の題材なんていくらでも見つかりそうではありませんか。
新国が新しいバレエ作品を上演するなら必ず足を運びますので、これからもどんどんレパートリーを広げてもらいたいものです。